緑区U様 玄関ドアの取替え工事。
雨が強いと玄関ドアから雨が浸入します。ドアの中の部材のゴム製品の劣化と思います。
また東向きの玄関ですから、夏の暑い日はじりじりとした熱にさらされています。
その熱はドアを通して、玄関までにも。
「暑いのにじっと耐えているドアがいじらしい」と奥さまはおっしゃっておられました。
ですが雨が入ってくるようではと、今のドアには勇退を願って、
最新の玄関ドアに変える事にしました。
物騒な時代ですから、ピッキングが出来ぬようにエントリーシステムという簡易タッチキーを採用しました。
ポケットに鍵を入れておくと、ドアに触ると鍵の開け閉めが出来、車のキーと全く同じです。
もちろん電池がなくなったりすると通常の鍵で対応できます。
新しいものが苦手な人向きに予備の鍵が4本付いています。
LIXIL・リシェント
朝から工事に掛かって、夕方には新しいドアへとリフォームが完了する作業です。
ドアは取り外し、枠には新しい大きめの枠を付けるから、周囲の外装材には影響しません。
ドアの厚みは6センチ。中には断熱材が入り、ガラス部分は複層ですから、中まで暑くなったり、冷えたりしません。
表面は木目のデザイン。これがリアルで、高級感を醸し出しています。
既存の枠の上に新しいドアを枠ごと取り付ける「カバー工法」たった一日で完成。
断熱材入り6cmの厚みの扉
「簡易タッチキーシステム」
荷物を持っていても触れるだけで施解錠が出来る。
防犯にも良いし、荷物や傘をさしていても楽です。
暗い夜でも、鍵穴を苦労して探す必要もありません。
20年以上使われているのに、鏡板のデザイン、表面、鍵も何ともなっていません。
やはり良い物を使われているからだと思います。
焼付け塗装も未だに新品同様です。
ですが雨が入ってくるようではと、今のドアには勇退を願って、
最新の玄関ドアに変える事にしました。