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床材 カーペット ラグ クッションフロアー
このオレに あたたかいのは 便座だけ     宝夢卵
 
二歳だろ トロ ウニ 食うな 卵食え       読み人知られたがらず
 
 第一生命が募集するサラリーマン川柳(せんりゅう)の作品です。
女性へ差別的だとか、ダジャレがくだらない、内容が愚にもつかないと、女性には不評ですが、私は好きです。
直接には言い難い愚痴を、独り言の様につぶやいている様で憎めません。
小心な平民感覚に笑えます。
小さな幸せもそこにあり、ほっとします。
そして、ちょっとだけ知的。
雅号も気の利いたものが多くて、よく考えられています。
自虐的ですが共感するところも多くて、思い出す度に、にんまりとしてしまいます。
世界のジョークを前に書きましたが、川柳も実に面白い。
 
 以下も全てサラリーマン川柳の入選作です。
電話口 「何様ですか?」と  聞く新人     吟華
 
知っている 部長の香水 ファブリーズ      ペットなみ
 
「早くやれ」 そう言うことは 早く言え       新舞い
 
クレームも 社員じゃわからん パート出せ    サラ川小町
 
わんこより 安い飯代 ワンコイン         春の夢
 
分かるなぁ〜。
サラリーマンの苦労が悲しい、可笑しい。
 
帰宅して うがい手洗い 皿洗い         しゅうくりーむ
 
ゴミ出し日 すてに行かねば すてられる      読み人知らず
 
続柄を あわてて「妻」を 「毒」と書き       いじめられ夫
 
オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る       反抗妻
 
「鬼は外」 そっと女房に 言ってみる        ねこまんま
 
お父ちゃん、可哀想の極み。
あい対して元気で強い奥さん。
我家も勢力図が年々変わって来て、他人事ではありません。
いつも間にか飼い馴らされて、大人しくなってゆく自分を感じています。
「そぉっと言ってみる」が上手いと思いませんか。
可愛いお父ちゃんだと思います。
 
 新しい物に弱い年齢になって来ました。
デジカメの エサはなんだと 孫に聞く        浦島太郎
 
EXCELを エグザイルと 読む部長        怪傑もぐり3世
 
SMAPを どこの地図だと 聞くおやじ        時代おくれ
 
指舐めて ページをめくる アイパッド        化石パパ
 
カーナビを 使える頃には 道覚え          百楽太郎
 
フィクションではなくて、本当にありそうな話。
インテリア設計用に、ソフトを買ったのが2年前。
使いこなせずに、パソコンのアイコンを見る度に悔んでいます。
表現する照明器具の数がない、色々なスタイルの家具がないと文句をつけて、そのままになってしまっています。
高かったのに勿体ないこと。
やる気はあるのですが、頭が着いて行かないのです。
 
 この夏に、「窓装飾プランナー」という業界団体が始めた試験を受けました。
「カーテン、ブラインドなどの専門家」という触れ込みの資格試験です。
勢いで受験する羽目になりましたが、行ってみたら最高齢とおぼしき状況。
あのマークシートはやめて欲しい。
慣れていないから、マークの入れ方にこだわってしまって、それに時間を費やしていまい、イライラする。
それに塗り込む欄が小さくて見えない。
からくも受かりましたが、勉強するに続かない集中力、翌日には忘れる記憶力。
こんなはずでは?と思いますが、これが現実です。
 
 少し真面目なのもありますよ。
「前向きで」 駐車場にも 励まされ        プラス思考
 
妻だから 運転できる 火の車            藤原湖
 
厳しいこの世を、何とか生き抜かなくては。
不幸を題材にしてはいますが、温かい家庭があっての川柳なのだと思います。
 
 覚えに自信がありませんが、古川柳に確か、こんなのがありました。
孫娘 逆さほうきを 客に見せ
 
ネットで見た古川柳。
 
捨てられぬ 文が島田の しんになり
 
両方とも昔からの迷信や言葉が分からないと意味不明です。
ほうきを逆さまに立てておくと、「長居する客が帰る」というまじないを知らないと笑えません。
わざわざ、それをお客さんに見せてしまったかっこう悪さと言ったら・・・。
「島田」は女性の髪形の島田髷(まげ)です。
好きな人の手紙(文)を肌身離さずにする為に、髷の芯に使った女心のいじらしさ。
江戸の情緒が偲ばれ、古川柳もなかなか良いものです。
 
 これもいいですよ。
子が出来て 川の字形(なり)に 寝る夫婦
子が増えてくると
子沢山(こだくさん) 州の字形(なり)に 寝る夫婦
対句になっているのが効いています。
 
「むつましき事、むつましき事」に続けて
雪の夜は 糊で付けたる 顔二ツ
 

相合い傘かなぁ、顔をピタッと寄せ合って雪道を歩く男女です。
微笑ましい光景です。
雪の白と夜の黒の景色の対比も美しいですね。

 最後に、馬鹿馬鹿しい川柳へ戻ります。   
大阪のラジオ番組で聞いた川柳です。
「ぼやき川柳」、略して「ぼやせん」という番組の人気コーナー。
寿司屋か、うなぎ屋での出来事でしょうか。
大阪では、「大きな声」とは言わず、「大きい声」となります。
ここは是非、大阪弁で声に出してみてください。
あほらしい、この庶民感覚、大好き!
 
「並」でっか? 大きい声で 念押すな!